ヤフオクで腹が立った
つい先日、欲しかった絶版のビデオが出ていたので入札したが、すっかり忘れていて最高額が更新されてしまい、他の人にとられてしまった。その時は、まあ絶版とはいえVHSだし、1000円以上出すのはな~と残念なキモチを納得させていたのだが、今日アラートメールが来て驚いた。
そのVHSが、落札者によってもう再出品されていた。
しかも、落札価格は1000円ちょっとだったのに、スタート価格はなんと9800円。
呆れ返った・・・。
オークションでスタート値段をいくらにするのかはもちろん本人の自由だが・・・足元見すぎじゃないの?
オークションってもうかるんだな~・・・。
このビデオはマイナーなアーティストなものだし、絶対入札はないと思ってタカをくくっていたが、私以外に唯一あった入札がこの人。
廃盤・レア商品をオークションで高く売る商売をしているんだろう。
オークションで商売をしていることだけでは腹は立たない。私が腹を立てたのは、自己紹介欄には「格安で出品している」旨の矛盾したことが書いてあったからだ。
大嘘つき!!!
おもいっきり商売っ気丸出しじゃないかよ!!
音楽好きなので、おすすめのものを出品している旨の紹介文が書かれていたが、
ただの音楽好きが、どうしてこんなあからさまな儲け狙いの転売をするんだ?
このアーティストの曲聴いたことあんのかね?
転売人たちが持ってるレア物リストに入ってるから落札しただけでしょ?
オークションで商売をすること自体否定はしないが、自己紹介欄には良心的な匂いをさせておいて安心させようとしている手口が汚い。
貴重品を売るビジネスをしているなら、堂々とそう書けばよいではないか。
貴重品は、普通「格安」では売れないのだから。
確かに貴重なVHSだが、こいつからは絶対に買わない。
なにが9800円だよ・・・おまえが作った物じゃないだろう!
本当に見たい人の手に渡ったのなら「ちょっと残念」で済んだのに、こんなやつに渡ってしまうんだったら意地でも落札するんだった。後悔。。
しかし、貴重だというだけで、決して日本で人気が高いわけではない。
こういう種のものは、ブックオフあたりで500円ぐらいで売っていたりするものなんだよね・・・
そのうちDVD化されるかもしれないし。
あほらし・・・。もう忘れて次のチャンスを待とう。