真・女神転生 STRANGE JOURNEY
先月発売された、メガテン最新作「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」。ファミコン時代からのファンの私としては発売がかなり楽しみだったが、やっと半分ほど来たところなのでそろそろ感想を書いてみる。
まず冒頭の物語導入部分が長く感じたなぁ・・
説明的文章とムービー、チュートリアルで15分以上?ちょっとイラっとしたかも。
ゲームの最初なのである程度は仕方ないが、それでも多すぎるのでは。
今のゲームは過保護だなぁ。(やば、おばちゃん発言)
早くスカウトに繰り出したいんだよ、あたしゃ。
と思った私はせっかちですか。大人になるってやだなぁ。
しかし、元々こんな親切なゲームだったっけ?メガテンって。
メガテンは初めて、の方にはいいかもしれないが。不要な人は飛ばせると有難い。
驚いた大きな違いは、邪教の館がなく、合体はメニュー画面だけで完結できてしまうこと。
しかも、悪魔全書に登録された悪魔は、マッカを支払うことで何度でも召喚できる。
こりゃー、邪教のおやじ、ついにリストラか・・お疲れ様でした。
マグネタイトはない。しかも、仲魔を召喚するとマッカが減るのかとおもいきや何も減らない。あれ?説明書には減るって書いてあるが。
と思ったら、これは悪魔全書の悪魔を呼び出す時にマッカを払うということで、仲魔ストックにあるところからパーティに入れる場合は免除されてるみたい。
あと、主人公の成長タイプは、ゲーム最初恒例の質問攻めで決定され、レベルアップしても自分で能力ポイントを割り振ることができない。
ランダムで自動的に能力のどれかが上がっていく感じ。う~ん。
成長タイプによって、攻略が有利or不利になったりすることもないみたいだし。
主人公については、育てる楽しみが減ってしまったかも。

会うのが初めての悪魔(自分の悪魔辞典に載ってない悪魔)に遭遇すると、「UNKNOWN」というブロックノイズ姿で表示され、名前も姿もわからない形で戦闘することになる。
一度戦って倒すと、DSの下画面に今の悪魔は何だったかが表示される。これは、ドキドキ感が生まれていいね。
アナライズが済んだ悪魔の場合、遭遇すると下画面にHP/MP、弱点などのデータが出るのが便利。
以前のシリーズの場合は、「えーとこいつの弱点なんだっけ・・やべ、物理反射だったのにオートにしてた・・全滅」なんてことがあったが、今回はあまりなさそう?
しかし、一度戦えばステの全てがわかるというわけではなく、仲魔にしたり何度も戦うことでアナライズレベルを上げていくと、徐々に全貌がわかるようになっているのもいい。
一度会っただけで人(悪魔だけど)の全てが分かるというわけではない、ってことかな。ふふ。
LAW、CHAOSの傾きにも新要素がある。
自分と離れた属性の仲間も会話で仲魔にでき、しかもパーティに入れられる。これはかなり画期的じゃないの?
ただし、弱点を突いたときに同属性の仲魔が追撃してくれる「デビルCO-OP」というシステムが出来たので、これを使うために結局は同じ属性で揃えるようにしてしまっているかな。
てなかんじで久々に濃いRPGにはまっている感じでございます。
DSでできるのが有難い。
今後もまったりと進める予定。
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