2013/11/15

PlayOnMacインストールメモ

Macでwineといえばmikuinstallerがお手軽ですが、開発が止まって久しいためか新しめのIEなどはインストールできない様子。そこで、PlayOnMacに乗り換えです。
mikuinstallerと違って、主要なアプリケーションがメイン画面からすぐインストールできるようになっているのでラクだね〜。
もちろん、メイン画面でインストールできるアプリ以外のexeも、別途ダウンロードして起動を試せますです。




1. XQuartzをインストール

Macに入っていない場合は入れること。
http://xquartz.macosforge.org/landing/

2. PlayOnMacをダウンロード→インストール

http://www.playonmac.com/en/download.html
インストール後起動した画面で、上部メニューの「インストール」ボタンを押す

入れられるアプリケーションのリストが表示されるので、選んでまたインストール。
下図はIE2種を入れたところ。
PlayOnMac
Microsoftのフォントをダウンロードしたり、何やら結構な数のダウンロード行程があってちょっとビビるが気にしないことにしよう・・。
インストールが終わったらPlayOnMacを一旦終了。

3. IPAフォントをダウンロード→インストール

Office for Macなどを持っていない人は、日本語のMSフォントが必要になるので、下記からTTFファイル4書体パックをダウンロード。
PlayOnMacのディレクトリ内に入れる。
http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/ipafont/download.html

/ライブラリ/PlayOnMac/fonts/
/ライブラリ/PlayOnMac/wine/darwin-x86/1.2.3/share/wine/fonts/
/ライブラリ/PlayOnMac/wineprefix/default/drive_c/windows/Fonts/
※PlayOnMacでアプリを入れる前に入れられるとスムーズだが、何もアプリケーションを入れていない状態では上記ディレクトリが作られていない場合あり。
既にOfficeなどでMSフォントを持っている人は、それをコピーして入れればOK。

4. PlayOnMacを再度立ち上げる

再度立ち上げて、PlayOnMacのウインドウ内からIEを立ち上げ。
すると、検索窓やフォーム等で日本語 入力ができるようになる・・はず。
Web制作などで、Macで作っている時にIEの表示確認がさっとできて、ものっそ便利!

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1 件のコメント:

  1. はじめまして
    記事を参考してPayonmacのインストールなどを行いました。
    しかしながら日本語文字化け問題が解決しません(もちろん入力もできません)

    /ライブラリ/PlayOnMac/fonts/
    /ライブラリ/PlayOnMac/wine/darwin-x86/1.2.3/share/wine/fonts/
    /ライブラリ/PlayOnMac/wineprefix/default/drive_c/windows/Fonts/

    こちらのうち一番下のフォルダが存在しないのです。
    /ライブラリ/PlayOnMac/wineprefix/default
    まではあるのですが、それ以下のdrive_cが存在していません

    InternetExploere8はインストールしました

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