電子マネーのクレジットカードチャージについて調べた事を書いてみる

今まで電子マネーは積極的に使ってこなかったが、去年からWAONを使い始めてから、Suicaも街中で使うようになった。
WAONは、イオンやまいばすけっとを良く利用するためで、SuicaはVIEWカードからチャージすると1.5%のポイントがつくからだ。
最初は現金でチャージしていたが、クレジットカードでチャージした方が得になると知ってからはなるべくカードでチャージしている。
覚え書きに、電子マネーをクレジットカードでチャージする方法メモをまとめる。
いずれの電子マネーも、店頭レジでのクレジットカードによるチャージは不可能。
Suica チャージ方法(クレジットカード)
・VIEW ALTTE(JRのVIEWカードATM)・多機能券売機
・FeliCaポート、PaSoRi等のICカードリーダー(要Windows PC)
チャージできるクレジットカード
VIEWカードのみ(ただしモバイルSuicaは他社カードでも可能)。オートチャージ設定はVIEW ALTTE、多機能券売機で行う。
チャージ時のポイント有無
チャージ分に、1.5%のビューサンクスポイント付与。ポイントはSuicaにチャージ可能。Suica利用・支払い時のポイント有無
基本的になし。ただし、Suicaポイントクラブに登録すれば、加盟店で利用した時のみ0.5%〜1%付与。
カードのビューサンクスポイントとは全く別のものなので、別途登録の必要あり。
これもSuicaにチャージして使用できる。
WAON チャージ方法(クレジットカード)
・イオン銀行ATM(一部を除く)・WAONチャージャー
・WAONステーション
・FeliCaポート、PaSoRi等のICカードリーダー(要Windows PC)
チャージできるクレジットカード
イオンカード系、WAON一体型の提携カード(結構ある)。オートチャージ設定はイオン銀行ATM、WAONステーションで可能。
チャージ時のポイント有無
ときめきポイント0.5%付与。ただし、ポイントがつくカードはイオン銀行のキャッシュカードでもある「イオンカードセレクト」のみ。さらに、オートチャージでないとポイントは付かない。
しかもカードからの引き落としではなく、イオン銀行の口座残高から即時引き落としになるので注意。
WAON利用・支払い時のポイント有無
WAONポイント0.5%付与。Edy チャージ方法(クレジットカード)
・楽天Edyリーダー、FeliCaポート、PaSoRi等のICカードリーダー(要Windows PC)・PaSoRi RC-S390(要iOS機器。iPhone、iPad等)
チャージできるクレジットカード
ほぼ大多数のカード(一部を除く)。ただし、ポイントがつくのは一部のカードのみ。チャージ時のポイント有無
一部クレジットカードにあり。楽天カードは意外にもつかないので注意。ただしたまにキャンペーンなどでつくこともある。
Edy利用・支払い時のポイント有無
・おサイフケータイの場合様々なポイントサービスと紐づけられるので、好きなポイントを1つ選んで設定する。
・カード型Edyの場合
楽天スーパーポイントのみ。
楽天限定だったPaSoRi RC-S390が、Amazonや量販店にも並ぶようだ
複数枚の電子マネーを使うようになってくると、やっぱりICカードリーダーが欲しくなってくる。残高の確認だけでなく、手元でクレジットカードによるチャージができればすごく便利だ。
今まではカードリーダーやドライバの対応はWindowsのみであったが、昨年秋にiOSの端末とBluetooth接続でチャージや残高照会ができるカードリーダーが発売された※。
楽天Edyのオフィシャルショップのみでの販売で、4,980円。
Windowsで使える各種カードリーダーは大体2千円前後。それと比較するとえらく高いの不満で購入には至っていなかったが、Amazonにもついに商品が登録された。
3/1から量販店などでも発売されるらしい。これで、値段が下がってくれれば有り難いのだが・・
単なるカードリーダーなのに、5千円はちょっと、、ねえ。
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※ただし、2014/2/24現在チャージ用のアプリは楽天Edyしか提供されていない。
今のところチャージはEdyのみ可能。WAONやSuica、nanacoは残高照会などに留まる。
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